2012年9月24日月曜日

寝る子は育つ!

寝る子は育つ!

って言っても身体の事では有りません。

『脳』の事です、特にお子様をお持ちの方はご注意を、

東北大の研究チームが

平成20年から4年間の間

健康な5歳から18歳の約300人の平日の睡眠時間と

それぞれの海馬の体積を調べた。

その結果、睡眠時間が10時間以上の子供は6時間の子供より、
海馬の体積が1割程度大きい事が判明したと言います。


海馬とは人間の脳の大脳辺縁系の古皮質に属し、

本能的な行動や記憶に関与し、

人間の能力に非常に密接に関わっており

勉強や運動だけでは無く感情や判断までつかさどり

人間の能力の根元と言っても過言ではないと言えるでしょう。

その海馬が4時間の睡眠の差で1割もの差が出る

ということは4時間勉強させるよりも4時間睡眠を取る方が

後々、根元で1割差が出るので学力や運動能力でだけで無く

人間力そのものに大きな差が出ると言えるでしょうね。

皆さん、これからは子供が夜遅く勉強してたりしたら

「勉強せんで、早よ寝んかい!」

って言って寝かせ無いとダメですね。

やりたく無い勉強で4時間分、知識を詰め込むよりも健康で良いですね〜!

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