寝る子は育つ!
って言っても身体の事では有りません。
『脳』の事です、特にお子様をお持ちの方はご注意を、
東北大の研究チームが
平成20年から4年間の間
健康な5歳から18歳の約300人の平日の睡眠時間と
それぞれの海馬の体積を調べた。
その結果、睡眠時間が10時間以上の子供は6時間の子供より、
海馬の体積が1割程度大きい事が判明したと言います。
海馬とは人間の脳の大脳辺縁系の古皮質に属し、
本能的な行動や記憶に関与し、
人間の能力に非常に密接に関わっており
勉強や運動だけでは無く感情や判断までつかさどり
人間の能力の根元と言っても過言ではないと言えるでしょう。
その海馬が4時間の睡眠の差で1割もの差が出る
ということは4時間勉強させるよりも4時間睡眠を取る方が
後々、根元で1割差が出るので学力や運動能力でだけで無く
人間力そのものに大きな差が出ると言えるでしょうね。
皆さん、これからは子供が夜遅く勉強してたりしたら
「勉強せんで、早よ寝んかい!」
って言って寝かせ無いとダメですね。
やりたく無い勉強で4時間分、知識を詰め込むよりも健康で良いですね〜!
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