努力が『習慣』になる

阪神タイガース　金本知憲選手の著書　覚悟のすすめ

の中で”努力が『習慣』になると言う一説より


『どうすれば、努力し続けることが出来るのですか』と

良く質問されるらしい、そんな時こう答えるのだそうだ。

目標を持つ、出来るだけ高い目標を。

非常に高い目標だから、満足する事無く厳しい練習を

自分に課した。いくら活躍しても人の倍、練習した。

勿論、どうやっても達成できない目標もある。

例えばクラスで一番成績の悪い子供に

『ハーバード大学を目指せ』と言っても、不可能ではないだろうが

現実には非常に難しいと思う。

しかし、少なくとも成績をクラスの平均まで上げることは出来る。

それなりの困難は伴うだろうが、不可能ではない。

だからこそ、可能性がある範囲で、出来るだけ高い目標を

設定する事が、努力する為には必要である。

当然、思うような結果が出ないことも多い。

だが、目標の七割でも八割でも達成できればいいと考えている。

それだけでも自信になるし、何とかしてあとの二割、三割を

クリアしようと思うようになる。そうすれば、さらに高い目標を

掲げる事が出来る。

けれども、最初から七割程度のところに目標を置いてしまえば、

実際には五割にしか届かない。その意味でも出来るだけ高い

目標を持つことが大切だ。

と金本選手は語っておられます。

”目標”って大切ですね

私も人には言えない位、馬鹿げた目標を持ち続けていますが

自分の中では少しづつ近付いているような気が・・・・・・。

目的がしっかり見えていれば、努力とはしんどい物ではないように思います、

逆に、目標達成に近付く実感から楽しさすら覚えます。

目的が見えないから、努力がしんどいのだと思います。

努力＝しんどい　と言うイメージは捨てて見ませんか。


それでは皆さん『よかったー、ありがとう』で今日も１日、素敵な時間を。
　

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