2008年11月27日木曜日

太古の遺構

うちのジムの前の交差点の拡幅工事が

何年も続いているのですが、この夏ぐらいから

いっこうに進む気配の無い場所が以前から

気に掛かっていたので、作業をしている人達に

声を掛けてみました。するとそこにあった光景は

7~8世紀ごろの物と思われる、遺構だったのです。

7~8世紀というと、飛鳥・奈良時代ではないですか

聖徳太子ファンの私といたしましては、大変胸躍る

光景でした。

今からさかのぼること1200~1300年も前の住居跡が

いつも歩いていたところの、それも1メートルぐらいの

深さに眠っていたとは、上の写真の丸い穴は柱を立てていた

穴らしいのですが、発掘作業はとても地道な作業で、

上の土をT字型の道具で少しづつすきとっていました。

以前、建築の仕事をしていたときも何度か立ち会ったことは

あるのですが、重機で1メートルぐらい掘って、教育委員会の人が

確認して記録して、ハイ埋めてもらっても結構ですよ、で終わってましたが

この遺構はかれこれ4ヶ月は調査しているので

価値がある遺構なのかも知れませんね。

ナカトミノカマタリはこの界隈から奈良へ移っていった説もあるので

なんだか、ワクワクしてきます。

この界隈にはこの遺構だけではなくて、渡来人が瓦を焼いていたといわれている

登り窯跡なんかもあって中々面白いですよ。

皆さんのお近くにもきっと色んな者が有るはずですよ、

太古のロマンを見つけてみませんか。


それでは皆さん『よかったー、ありがとう』で今日も1日、素敵な時間を。

2008年11月25日火曜日

車椅子のプロ監督

昨日の報道ステーションで車椅子のプロサッカー監督

という放送がありました。

サッカーの監督とは、戦術を指示する時は、監督自ら動いて

する物だという認識でした、実際にガンバ大阪の西野監督も

練習場では、トレーニングウエアで精力的に動き回って

指示を出していますが、昨日の放送で

『カマタマーレ讃岐の羽中田監督』は見事にその認識を

改めさせてくれました。

羽中田監督は高校サッカーでは有名な優秀なストライカーでしたが

バイク事故で胸から下が動かせなくなってしまいました、しかし

その後、公務員を経てスペインにコーチ留学し日本代表監督にも

なれるS級資格を車椅子という身体で見事に収得されました。

それだけでも凄いことなのですが、羽中田監督は素晴らしい

メンタリティーをお持ちで、車椅子で良かったと言ってのけてました。

車椅子だから自分で動いて指示が出せないが、その分選手が

自分の頭で考てくれるし、かっとなっても直ぐに駆け寄って

怒る事も出来ないから、色々と考え直す時間の余裕が持てる等

とてもポジティブに語っておりました、

久し振りに本物のポジティブシンキングを味わえたと感動し、

五体満足な自分がこのままで良いのかと考え直す

きっかけを与えて頂いたと感謝しております。

『ガンバレ、カマタマーレ讃岐 ガンバレ、羽中田監督』



それでは皆さん『よかったー、ありがとう』で今日も1日、素敵な時間を。

2008年11月4日火曜日

フリーマーケット!

11月2日の日曜日に万博公園の

フリーマーケットにチャイルドアカデミーの

子供たちと一緒に出店して来ました。

今回は、リサイクルとハンドメイド

各1ブースづつしか確保できなかったので

6名の小学生と参加してきました。

秋の日差しが心地よく降り注ぐ中

朝8時から搬入、セッティングし

16時に撤収する頃にはほぼ完売となり

ハンドメイドコーナーのグループは

14時ごろには完売状態で

子供たちみんな、とても有意義な

1日となりました。

中には1万円以上もを売り上げる

猛者も現れ、次回の春の出店を皆で誓いあいました。

皆さんも家にある使わなくなった物を

キャリーバッグに詰め込んで、みんなで

ワイワイやりながら、楽しんで見ませんか。





今回、ご協力くださった皆様方へこの場を

お借りしてお礼を申し上げたいと思います。

ありがとうございました!』

    

それでは皆さん『よかったー、ありがとう』で今日も1日、素敵な時間を。