昨日の報道ステーションで車椅子のプロサッカー監督
という放送がありました。
サッカーの監督とは、戦術を指示する時は、監督自ら動いて
する物だという認識でした、実際にガンバ大阪の西野監督も
練習場では、トレーニングウエアで精力的に動き回って
指示を出していますが、昨日の放送で
『カマタマーレ讃岐の羽中田監督』は見事にその認識を
改めさせてくれました。
羽中田監督は高校サッカーでは有名な優秀なストライカーでしたが
バイク事故で胸から下が動かせなくなってしまいました、しかし
その後、公務員を経てスペインにコーチ留学し日本代表監督にも
なれるS級資格を車椅子という身体で見事に収得されました。
それだけでも凄いことなのですが、羽中田監督は素晴らしい
メンタリティーをお持ちで、車椅子で良かったと言ってのけてました。
車椅子だから自分で動いて指示が出せないが、その分選手が
自分の頭で考てくれるし、かっとなっても直ぐに駆け寄って
怒る事も出来ないから、色々と考え直す時間の余裕が持てる等
とてもポジティブに語っておりました、
久し振りに本物のポジティブシンキングを味わえたと感動し、
五体満足な自分がこのままで良いのかと考え直す
きっかけを与えて頂いたと感謝しております。
『ガンバレ、カマタマーレ讃岐 ガンバレ、羽中田監督』
それでは皆さん『よかったー、ありがとう』で今日も1日、素敵な時間を。
2 件のコメント:
以前、志賀先生に、
「常にポジティブでいるのではなく
否定的な状況に陥ったときに
いかにポジティブに転じられるかが
メンタルトレーニングです。」
と言われたのを思い出しました。
ありがとうございます。
素敵なお話、
ありがとうございます♪
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