世間では障害児と呼ばれている
少し個性的な少年のレッスンでした。
彼がレッスンに参加しだした頃は
ほとんど、レッスンにはなりませんでした。
でも、少しづつ出来ることを進めて行きました。
すると、半年を過ぎた辺りから、明らかに
変化しはじめて、家族の方たちが驚いていました。
そりゃあ、そうですよね!
はなから、彼らには出来ないものと決めつけられ
学校や支援センターなどが、
勝手に決めた出来るとされることしか
させてもらってなかったのですから。
彼がここで取組んでいる内容は
特別なプログラムでは有りません。
他の人たちと進めるスピードが違うだけです
回りにいてる人たちが、彼らのペースを
きっちりと把握して付き合っていければ
なんでも、出来ちゃうんです。
今では、かなり難しいことに取組んでいます。
それは健常児であっても障害児であっても
同じことだなぁと気づいた、今日この頃です。
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