2010年6月3日木曜日

個別レッスン

昨日は個別レッスンが有る日でした。

世間では障害児と呼ばれている

少し個性的な少年のレッスンでした。

彼がレッスンに参加しだした頃は

ほとんど、レッスンにはなりませんでした。

でも、少しづつ出来ることを進めて行きました。

すると、半年を過ぎた辺りから、明らかに

変化しはじめて、家族の方たちが驚いていました。

そりゃあ、そうですよね!

はなから、彼らには出来ないものと決めつけられ

学校や支援センターなどが、

勝手に決めた出来るとされることしか

させてもらってなかったのですから。

彼がここで取組んでいる内容は

特別なプログラムでは有りません。

他の人たちと進めるスピードが違うだけです

回りにいてる人たちが、彼らのペースを

きっちりと把握して付き合っていければ

なんでも、出来ちゃうんです。

今では、かなり難しいことに取組んでいます。

それは健常児であっても障害児であっても

同じことだなぁと気づいた、今日この頃です。

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