2011年4月3日日曜日

『見る力』は育てるもの

小さな子どもにとって

たとえば、三角形の角がどっち向いて

どっちへ傾いてるなんていうことが

じょうずに理解できるようになることは結構大変。

でも「視力が良ければ、ちゃんと見えてるはず」なんていう

大きな勘違いをしている

大人、先生や親、その他の指導者は残念ながらたくさんいます。

子どもによって多少の早い遅いはあるでしょう。

「見る力」が育っていく時間を少しは待ってあげてください。

それがまだ未成熟なことを指摘して点数をつけることより

正しい方法で育ててあげようとすることが「教育」なんではないかと思います。

日本にはオプトメトリーというシステムが存在しないことが

子どもたちにとって計り知れないマイナスになっていると

確信しています。


(オプトメトリス Dr.内藤貴雄氏のブログより)


そう思います、

もっともっと正しい視覚発達の概念が広められる様に

色々な方々と色々な方法で努力して行く所存です!

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