2011年1月28日金曜日

就職氷河期?

就職活動中の皆さん、大変ですが頑張ってくださいね。

新聞に載ってたんですが

日本の企業が求める人とは

大学や学部の名前ではなく

『使える人』がほしいとのことですって

そして、具体的な数字ですが

今春卒業予定の学生の内定率

過去最低の68.8%

企業の述べる今後採用を増やすべき学生について

日本の大学を出た日本人の大学生 34%

海外の外国人の大学生 32%

海外の大学を出た日本人の大学生 27%

面白い数字ですね、内定率に

今後増やすべき海外の外国人の大学生の数字をたすと

ほぼ100%になってしまいますね

偶然でしょうが、今後を暗示するかのような数字ですね。


何故、外国人を三分の一もの企業が望んでいるのか。

理由は、まずコミュニケーション能力

日本人は消極的な上、英語が使えない。

その上、海外勤務に対して消極的。

などのようです。

そして、日本企業が韓国の学生を

獲得すべく説明会を開催しているようです。

それはなぜか、

韓国は日本以上に就職難で

韓国に置いて一流と呼ばれる企業の選考基準は

日本人の意識を遥かに上回る内容となっており

就職活動中の韓国の学生の中には

積極性があり英語も堪能で

コミュニケーションにも明るい学生も多くいるそうです。

国内だけでは成立しなくなって来て、

海外に活路を見出そうとしている企業にとっては

別に日本人にこだわる必要は無いでしょうし、

ましてや海外勤務を嫌がる社員など

採用したく無いでしょう、

皆さんが会社を経営する立場だとどうでしょうか?

日本全体がこの就職難について意識を変えて行かないと

日本企業なのに管理職は外国の人ばかりで

日本人は単なる労働力と言うことにもなりかねないかも

このままでは日本の大学を卒業したところで

自分が望む企業・職業には

就けなくなってしまいそうな気配ですね。


就職活動中のあなた、

他の人より優れていることは有りますか!

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