新聞に載ってたんですが
日本の企業が求める人とは
大学や学部の名前ではなく
『使える人』がほしいとのことですって
そして、具体的な数字ですが
今春卒業予定の学生の内定率
過去最低の68.8%
企業の述べる今後採用を増やすべき学生について
日本の大学を出た日本人の大学生 34%
海外の外国人の大学生 32%
海外の大学を出た日本人の大学生 27%
面白い数字ですね、内定率に
今後増やすべき海外の外国人の大学生の数字をたすと
ほぼ100%になってしまいますね
偶然でしょうが、今後を暗示するかのような数字ですね。
何故、外国人を三分の一もの企業が望んでいるのか。
理由は、まずコミュニケーション能力
日本人は消極的な上、英語が使えない。
その上、海外勤務に対して消極的。
などのようです。
そして、日本企業が韓国の学生を
獲得すべく説明会を開催しているようです。
それはなぜか、
韓国は日本以上に就職難で
韓国に置いて一流と呼ばれる企業の選考基準は
日本人の意識を遥かに上回る内容となっており
就職活動中の韓国の学生の中には
積極性があり英語も堪能で
コミュニケーションにも明るい学生も多くいるそうです。
国内だけでは成立しなくなって来て、
海外に活路を見出そうとしている企業にとっては
別に日本人にこだわる必要は無いでしょうし、
ましてや海外勤務を嫌がる社員など
採用したく無いでしょう、
皆さんが会社を経営する立場だとどうでしょうか?
日本全体がこの就職難について意識を変えて行かないと
日本企業なのに管理職は外国の人ばかりで
日本人は単なる労働力と言うことにもなりかねないかも
このままでは日本の大学を卒業したところで
自分が望む企業・職業には
就けなくなってしまいそうな気配ですね。
就職活動中のあなた、
他の人より優れていることは有りますか!
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