産経新聞の夕刊の記事から
「この10年、マスコミ、精神科医、
製薬会社などのうつ病キャンペーンによって、
うつ病は増え続けてきた。
厚労省の患者調査によると、
平成11年に44万人だったうつ病などの
気分障害患者が、20年には104万人、
2.5倍に増えている。
伝染病でもない疾病がこんなに急増するはずがない。
かつて神経衰弱、スランプ、自律神経失調症などと
呼んできた症状を、抗うつ剤を投与する為に
間口を広げて"うつ病"と呼び替えたのである。
かくして平成10年までの抗うつ剤の年間販売高は
170億円だったのが、11年に新しい合成剤、
セロトニン再取り込み阻害剤が
販売されるようになってから急伸、
20年には1000億円(約6倍)を超えたと推定されている。
たとえうつ病患者が本当に2.5倍に増えたとしても、
なぜ抗うつ剤をかつての2倍以上も飲まないといけないのか。
今日、多くの人々が職場の負荷、
会社の業績圧力や人事問題、失業、
ローンなどで苦しみ、うつ病ではなく
"抑うつ状態"になっている。
抑うつ状態の人に必要なのは、
社会的負荷を整理し、それに対処する
精神療法であり、支援である。
現実はそうではなく、
短時間診察で抗うつ剤の投与のみが行われている。
」
この記事をよむかぎり、
うつ病患者は精神科医が製薬会社の為に
量産しているように思えてきますが、
もっと考えなければならないのが
毎年3万人を越す自殺者のうち69%が
精神科治療中で20歳から40歳代の、
通院しながらの自殺者が極めて多いと
報告されている。
別の報告では精神科、
心療内科受診中に自殺した58%が、
処方された睡眠薬や抗うつ剤を
自殺時に過剰摂取していたと報告されているとのこと。
これは精神科医、製薬会社が
自殺を幇助しているように思うのですが
そう思うのは私だけでしょうか?
こういう時代だから、うちの協会の
メンタルウェルネストレーニングが必要なのだろうし、
実際に好評でドンドンセミナー参加者も
増え続けているのでしょうね!
『うーん納得!』
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