ドイツの生理学者のユルゲン・アショフ氏が2
6人を3〜4週間、太陽光から完全に遮断された密室で
実験した結果、人間の1日は約25時間であることを発見しました。
そうすると、どうしても1時間のズレが毎日起こりますね
でも実際は多くのひとがズレを感じていません、
それは何故か?
人の体内時計は朝、太陽のまぶしい光にあたることで、
簡単にリセットすることができるのです。
太陽の光を感じることで、体が朝だと認識してくれ、
リセット後の10〜14時間後に
メラトニンという眠気を誘うホルモンが分泌され、
規則正しい生活を送ることが出来るのです。
長期の休暇で生活リズムが崩れるのは、
朝寝坊を続けて朝の太陽光をあびないので、
体内時計がリセット出来ていないからなんですね。
規則正しい生活を送りたい人は、
朝決まった時間に太陽光を
きちんとあびることをオススメします。
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