「ヒマワリが放射性物質を土壌から
除去してくれる」といいます。
植物が持つ自然の能力を活かした
環境汚染の浄化技術で、
現在も研究が進められているそうです。
チェルノブイリの原発事故後、
旧ソ連出身の植物学者達が、
1キロ離れた池で20種類の植物を栽培し、
ヒマワリがセシウム137を根に、
ストロンチウム90を花に蓄積し、
土壌の放射性物質の除去までに
30年以上はかかると言われる場所でも、
わずか20日で95%以上を除去した
という記録が残っているそうです。
また、アブラナも浄化能力が高いそうです。
観葉植物でも、空気清浄能力が高い植物がありますが、
改めて植物の力に感謝せずにはいられません。
やはり、私たち人間は、植物がなくては
生きていけない存在ですね。
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